プロ顔負け！Canvaの写真切り抜き機能が秀逸（失敗&成功実例も紹介）

Canvaの有料プランでしか使えないのですが【背景リムーバ】という機能があります。
写真の背景を切り抜くことができるのですが、この機能の切り抜き精度が秀逸すぎて感動しました。

背景を切り抜くことができるスマホのアプリもいくつかありますが（appストアで、背景切り抜などでいくつか出てきます）Canvaの有料プランに入っている方はこれで十分です。

それでは実際にどんな方法で背景を消していくのかお伝えしますね。

Contents

Canvaで写真の背景を切り抜く方法

Canvaで切り抜けるのは写真のみです。

①まず、写真をアートボード上に配置します。
②左上の【画像を編集】→【背景リムーバ】を選択すると背景削除が始まります。

③切り抜ききれなかった箇所や消されてしまったけど復活させたい箇所をポイントで修正することができます。ブラシサイズが細かく設定できるので微調整も簡単です。

そのまま背景を透過した状態でダウンロードしたい場合の方法です。

①右上の【共有】→【ダウンロード】を選択
②ファイルの種類…PNG
背景透過にチェックを入れてダウンロードボタンをクリックします。

失敗の原因は、どこに焦点があっているかが読み取れない写真の場合です。例えば、全体を写した風景写真だったり、物が多かったりする写真です。私は下記の画像のような写真で失敗しました。

左）手前のスワンの置物を切り取りたかったが、白色だったことと物が多く、後ろのボケてる部分が切り取られた。

右）パソコンと、スマホだけを切り取りたかったが、後ろの花瓶と飲み物も一緒に切り取られた。

失敗を回避するために、焦点が切り取りたい被写体に合っている写真や周りがごちゃついていない写真を選びましょう。もし、事前に切り取りとる目的があればできるだけ明るい背景や敷物の上に置いて被写体を撮ることをお勧めします。

切り取りが成功しやすいのは、背景がシンプルでできるだけ薄い色になっていることです。
背景と切り取りたい被写体の境界線がはっきりしているものの方が綺麗に切り取ることができます。

ここだけいらないなとか、ここは切り取らなくてよかったなということがあった場合、自分で修正をすることができます。

ブラシを選択にある、【削除】【復元】を使っていきます。
ブラシのサイズも変更できます。

いらない部分は【削除】
復活させたい部分は【復元】を使いましょう。

元の画像を表示のチェックを入れれば確認しながら修正することができるので便利ですね。

この背景リムーバの機能は有料会員限定になります。
30日間は無料で試すことができるので、それだけでもかなり嬉しい♡
下記ページがCanvaの料金比較ページなのでぜひみてくださいね。

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